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コンシーラーで小顔になる! 顔のパーツ別に効果的な塗り方をプロが徹底解説

 コンシーラーは、肌の色ムラやくすみ、ニキビ跡などをカバーするだけでなく、顔のパーツを際立たせたり、影を作って立体感を出したりして、小顔効果を引き出すアイテムとしても使えます。本記事では、顔のパーツ別にコンシーラーの効果的な塗り方をトータルビューティーサロンを運営する嶋田純子さんが解説します。

コンシーラーは、ファンデーションよりもカバー力が高く、肌色に近い色を選ぶことが基本です。ファンデーションの前に使う場合と後に使う場合がありますが、小顔効果を狙う場合は後に使う方がおすすめです。その方が、より自然な仕上がりになり、色ムラも防げます。

コンシーラーとシェーディングは、どちらも顔の形を変える効果がありますが、使い方や目的が異なります。コンシーラーで小顔効果を得るためには、以下の4つのポイントを押さえましょう。

コンシーラーのパーツ別活用法


両サイドにコンシーラーを塗って影を作ることで、額を狭く見せることができます。目元
目頭や目尻にコンシーラーを塗ってハイライト効果を出すことで、目元を明るく見せることができます。また、目の下やまぶたにコンシーラーを塗ってくまやたるみを隠すことで、目元を引き締めることができます。


鼻筋や鼻先にコンシーラーを塗ってハイライト効果を出すことで、鼻を高く見せることができます。また、鼻の両サイドにコンシーラーを塗って影を作ることで、鼻を細く見せることができます。

口元
唇の上や下にコンシーラーを塗ってハイライト効果を出すことで、口元をふっくら見せることができます。また、唇の外側にコンシーラーを塗って影を作ることで、口元を小さく見せることができます。

コンシーラーは、指やスポンジ、ブラシなどで塗ることができますが、指で塗る場合は肌になじませやすいし、スポンジやブラシで塗る場合は仕上がりがキレイになりやすいので、好みや状況に応じて使い分けましょう。ただ、使い方によっては逆効果になることもあります。以下の注意点を確認して、失敗しないようにしよう。

コンシーラーを使う際の注意点

保湿をしっかり
コンシーラーは乾燥しやすいため、その前に保湿を忘れずに行うこと。自分の肌色に近い色を選ぶ
肌色よりも明るすぎたり暗すぎたりすると、色ムラが目立って不自然になります。

必要な部分だけに塗る
顔全体に塗ってしまうと、厚塗りになって老けて見えたり、肌に負担がかかったりします。

適量を塗る
少量でもカバー力が高いので、多く塗りすぎるとケーキィになってしまいます。また、薄く伸ばすことも重要。厚く塗ってしまうと、皮膚の凹凸が目立ってしまいます。

パウダーやフィックススプレーなどで仕上げる
コンシーラーが崩れたり落ちたりするのを防ぐことができます。

コンシーラーは肌悩みをカバーするだけでなく、小顔効果を得られるアイテムとしても使えます。以上のポイントを抑えながら上手に使い、自分の顔の形や悩みに合わせて小顔メイクを試してみましょう。

嶋田純子さんのコメント
コンシーラーは下地やファーデーションではカバーしきれないお肌の悩みを解決してくれる便利なアイテムですが、使い方を間違えると逆効果になってしまうので、使い方のコツを知ってコンシーラーの力を最大限に活用するようにしましょう。

株式会社PLAS Wam 代表取締役 兼 ヘアー&トータルビューティーサロン「Wam: hair &total beauty」オーナースタイリスト・嶋田純子

監修者 株式会社PLAS Wam 代表取締役 兼 ヘアー&トータルビューティーサロン「Wam: hair &total beauty」オーナースタイリスト・嶋田純子

美容師になってからの重度の手荒れと、幼少期からの重度のアトピー性皮膚炎に苦しんできた経験から、同じように肌の弱い方が安心して使えるよう、自身が良いと実感した馬油を主成分とした敏感肌専用スキンケア商品を開発、販売している。

元記事⇒エルサ

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